筆者は飲んだことがないのですがチブクについて気になったので書いてみます。
この地酒の生産地は東アフリカの国マラウイ。
とうもろこしの発酵酒(トゥーバ)でアルコール度数は3〜4%となっている。
特徴は、メイズ(とうもろこしの一種)といわれるものが原材料で、
現地ではビールを購入するよりも安くすぐお腹いっぱいになることから
ビールよりも人気が高くなっている。
「世界の果てにひろゆき置いてきた」でも今回のこの「チブク」という飲み物が紹介されている。
場所はマラウイ北部最大の都市・ムズズのチナンジャ地区。ここでは工場がありそこで作られた
チブクを現地の女性が販売していてそこで購入することができる。出演していたひろゆき氏と
東出は味をこう語っている。
ひろゆき氏<「甘みよりも、酸味とアルコールの感じが強い。冷えると美味しい。」
東出<「穀物の細かい香ばしさがあり、アルコールの酸味が効いて、ちょっとサワーっぽくて
うまい!」ここで2人はガブ飲みしていたので、人によってはすごい好きな味なのかもしれない。
とても好みが分かれそうな発酵酒。このチナンジャ地区では1本84円で購入することができる。
(番組では試飲含め10本購入し値段は840円)
もしアフリカのマラウイに行くことがあった時にはぜひ飲んでみてほしい。