まずは映画に繋がる前ストーリーの、日曜劇場 グランメゾン★東京を
軽く振り返っていきたいと思います。
パリのエスコフィユでシェフとして自身の料理センスに絶対的な自信を持ちながら働いていた尾花夏樹（木村拓哉）と日本初の女性フレンチ料理シェフとなった早見倫子（鈴木京香）の2人の出会いから始まった日本の素材を活かした料理で三つ星を目指す物語。初めは日仏首脳会談の会食で問題となったナッツオイル混入事件の影響によって尾花と早見シェフはメンバー確保に苦戦していた。だが徐々に、仕事の事務所として使っている場所（早見倫子の家）への帰り道に「人生何かブッ込めることをしたい」という熱の籠った気持ちを2人にぶつけアルバイトとして入りたいと言ってきた芹田公一（寛一郎）、早見倫子シェフが借金を肩代わりする代わりにgakuから引き抜いてきた京野陸太郎（沢村一樹）、現在は家にいながらできる料理の動画投稿をして活躍している人気WEB料理研究家であり尾花の料理のアイデア展開のためにはお前が必要だと京野に言われ自分が必要とされていることに喜びを持つようになり徐々に尾花に力を貸していく相沢瓶人（及川光博）、グランメゾン東京の先行きを心配しいざという時には京野からの助けに応える形でウニの下処理の補助に入って陰ながら店を支える平古祥平（玉森裕太）、グルメ雑誌「マリ・クレール ダイニング」の編集長として新しく立ち上げたグランメゾン東京の料理がどれ程のものなのか確認しにきたリンダ・真知子・リシャール（冨永愛）、リンダはデザートを特に大事にしていることから尾花は平古祥平のレストランでデザートを担当している松井萌絵（吉谷彩子）を誘いデザートメニューを補強、尾花の考えている「ワインを主役にするための料理」の実現のためにホールスタッフとしても働く久住栞菜（中村アン）、その他は、尾花（グランメゾン東京）のライバルとして登場するgakuのシェフである丹後学(尾上菊之助)、その丹後と一緒に働くレストランgakuのオーナーで売上や利益だけを考える非常に冷徹なコスト至上主義の江藤不三男（手塚とおる）、ざっくりと以上の登場人物でストーリーが描かれていく。
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ここからは2024 冬に映画化される 「グランメゾン⭐️パリ」
について書いていきます。
現在執筆中。